自分の市場価値をあげて収入アップを目指す

どんな職種でも希少なスキルを持っていれば、それが収入につながるケースが多々出てきます。
医師ももちろん同じです。
もしできるだけ収入の多い医師を目指したいと考えるのであれば、他の人が有していない技能を身につけるべきでしょう。
そうすれば、自然と市場価値が上がり、それに伴って収入も上がっていくはずです。

どのような特徴を持つのか、他の医師との差別化をどう図っていくのか、これは非常に難しいところ。

  圧倒的な技術・施術スキル

まず考えたいのが、圧倒的な技術です。
他の医師が見落としてしまいがちな病気をいち早く察知できるような能力があれば、それだけでもその医師の価値は上がります。

もちろん、手術や施術などに関しても同様です。
どちらかといえば、こちらの方がわかりやすいかもしれません。
他の医師が投げ出すような状態の患者を積極的に受け入れ、しかも治療できてしまえば、ニーズや価値が上がって当然。

ここまでのスキルを身につけることで、「いくらでも報酬を支払うから、うちの病院でも手術をしてもらいたい」という声が届くようになるでしょう。
当然、収入アップを叶えることができるわけです。

  コミュニケーションスキルの向上

現在では、コミュニケーション能力を重要視して採否を決定する病院が増えてきています。
患者とどのように接することができるか、ここに重点を置く医療施設が増えてきているのですが、コミュニケーションスキルを身につけることでも収入アップを目指せるとすれば、こちらの方が圧倒的な施術スキルを身につけるよりも現実的かもしれません。

コミュニケーション能力を重視する医療施設が増えてきているのは、医師の対応が良くなければ、それだけで患者数が減ってしまう世の中になっているからです。
高齢者ですら情報を集めてから病院を選ぶ時代。

また、口コミや評判が回るスピードも昔よりも圧倒的に早く、交通機関も発展してきていることから、患者の確保数に対する医師の対応・態度の影響力が増しているのです。
また、院内の職員とどのようなコミュニケーションをとるのか、この点も重視される傾向が出てきています。
そのため、医療施設としては、コミュニケーション能力に乏しい医師は採用したがらない傾向が強くなっているのでしょう。

転職や転科の際に十分なアピール材料になる

この能力や技術に関しては診療科目をほとんど問いません。
転科しても十分に通用する能力や技術ですから、これを駆使して収入に繋げることも不可能ではないはずです。
リーダーシップなども同様です。
こちらもチーム医療などには必要な要素ですし、看護師や職員などをまとめる能力として重宝されますから、どのような医療施設でも、そして転科をしたとしても収入につながる希少なスキルとなることは間違いありません。

どちらも医師求人には特に記載されていない要素ですが、新たに医師を受け入れようとしている医療施設は少なからず重視しているため、転職や転科の際には十分なアピールができるよう準備しておきましょう。