副収入を得る為に医療施設以外のところで働いてみる

医師の多くは、兼業が認められています。
中には、病院や診療所ごとにルールがあり兼業を認めていないところもあるかもしれませんが、市立病院などで働く公務員扱いの医師であっても他の仕事で副収入を得ることは可能なケースが多いですから、もし今よりもさらに多くの収入を得たいのであれば、常勤として勤めている医療施設以外のところでも働くことを検討してみてはいかがでしょうか。

副収入を得る方法はいくつか考えられます。執筆活動や講演などもあるでしょう。
ただ、こうした活動で収入を得るためには知名度や実績が必要となり、すべての医師がそれを実現させることは容易ではありませんし、おそらく不可能です。

  副収入の稼ぎ方『非常勤で働く』

多くの医師が可能な副収入の稼ぎ方は、やはり非常勤での勤務ではないでしょうか。
医師は、その存在自体がまだまだ貴重です。
誰にでもなれるわけではなく医師免許は国家資格ですから、絶対数が限られているわけです。

そのため、短期間あるいは週に1日や2日程度勤務の医師を探している医療施設を見つけるのは非常に簡単。
都市部はもちろん、地方でも決まった曜日だけ働いてくれればいいとしている医師求人は何件も見つけることができるでしょう。
常勤と非常勤の違いについての待遇の違いについても、事前にしっかり把握しておきましょう。
参照リンク→医師の働き方@常勤と非常勤の違い

  副収入の稼ぎ方『単発やスポットで働く』

単発やスポットと呼ばれるような働き方もおすすめです。
これは継続性がなく、その都度医師求人を見つけ応募するなどしなければなりませんが、空いた時間で効率的に副収入を得たいと考える人にとっては利用すべき形態となるはずです。

このような働き方は収入を増やすことだけではなく、臨床経験を積むことにも役立ちます。
さまざまな医療施設で経験を積めば、それは医師として大きな財産となっていくことでしょう。

複数の人脈を築くことにも貢献してくれるはず。
本格的に転職を試みようとなった時にはこの人脈が役に立ちますし、複数の医療施設で働くことで転職するか否かの判断も的確性が増していくメリットも考えられます。

兼業する際の注意点

注意点を挙げるとすれば、プライベートとのバランスが崩れかねないということ。
医師が今すぐに収入をアップさせるには労働時間を増やすしかありません。
そのために非常勤という働き方を新たに取り入れること自体は問題がないものの、それによってプライベートの時間が減れば、特に家族などがいる医師は何かしらの弊害が出てくる可能性も考えられます。

体力的な問題もあるでしょう。
収入をアップさせることを意識し過ぎて体調を崩していては意味がありません。
こうした、ワーク・ライフ・バランスなども考慮しながら収入アップを図ることを考えてみる必要がありそうです。