医師はみな稼いでいると思われがちですが、年齢や経験はもちろん、どのような分野で腕を振るうかによっても収入には大きな差が生じてきます。
非常に細かく分類されている診療科目ですが、その中でも稼げるとされているのが美容整形の分野です。
もし収入のみを追求するのであれば、この分野に携わってみてはどうでしょうか。

自由診療で収入アップ

保険診療でも稼ぐことができないわけではありませんが、やはり比較すれば自由診療の方がずっと医師としての収入をアップさせることができるでしょう。
美容整形の分野にも保険診療はあります。
状態等が患者の生活に支障が出るようなものであればそれを改善するための手術や施術に保険が適用されることもあるものの、やはり収益の大部分は自由診療で占められているため、この分野に携わる医師の収入は、病院などで勤める医師とは比べものにならないのです。

さらにクリニック開業で稼ぐ

収入の部分だけに目を向ければ、自らクリニックを開業するのがベストでしょう。
しかし、それには開業資金も必要ですし、ある程度の経営能力も備えていなければなりません。

若く経験の浅い医師、経営について何も学んだことのない医師が急にクリニックを開業するのは現実的ではなく、まずこの分野に足を踏み入れるとすれば転科や転職という形で携わることになるはずです。
それでも、病院に勤めていた時とは比較にならないほどの収入を得ることができるでしょう。

美容整形外科の求人探しで注意すること

美容整形外科クリニックの医師求人も非常に多く、都市部に集中はしているものの応募先自体はすぐに見つかるはず。
ただ、医師求人を探す時には、注意しなければならないこともあります。

  ブラックなクリニックの存在

特に、ブラックなクリニックには気をつけたいところ。
自由診療であるがゆえに、患者の確保と手術の件数によってクリニックの収益が大きく上下するわけですが、誇大広告によって患者を集める、強引な契約等によって患者から診療費を徴収するクリニックも少なくありません。

また、決して多くはありませんが、医師に対して患者を騙してでも手術をさせるよう指導するところも実際にあるのです。
そうしたところに転職してしまえば、そのブラックな診療や契約の片棒を担ぐことにもなりかねません。
いくらお金を稼ぐためとはいえ、それでは医師として誇りを持てなくなってしまうでしょう。

  経営状態や運営状況が危ないクリニックの存在

この分野は競争も熾烈です。
クリニックが乱立していて、その結果、淘汰されるところも出てきています。
そうしたクリニックではないかのチェックも転職の際には欠かせません。
経営状態や運営状況はどうなっているのかも医師求人を選別していく際の重要な要素であると頭に入れつつ情報収集に努めるようにしてください。

美容整形の医師が稼げることは間違いありません。
あとは注意深くクリニックを選んでいくだけ。
開業するにしても準備が必要ですから、情報収集やリサーチには手を抜かず、堅実な開業を目指すようにしましょう。